釈迦如来坐像(鋳造仏・18㎝)
瞑想する姿を表す
「釈迦」は仏教を開いた仏陀の部族名、「如来」は「覚りをひらいたもの」「真理に目覚めたもの」という意味を持ち、覚りを開いたお釈迦様をモデルとしたのが「釈迦如来」です。 はじめに仏の姿を形にした仏像とされており、阿弥陀如来や薬師如来などの様々な仏像は釈迦如来像を原型に作られたと考えられています。阿弥陀如来についで、多くの場所で拝まれている仏様です。
仏様の内的な意志を表す手の形(印相)は、瞑想する姿である「禅定印(ぜんじょういん)」を結んでいます。「釈迦如来坐像」は、曹洞宗・臨済宗妙心寺派・黄檗宗などの禅宗の御本尊です。 お色は3種類、青みがかった伝統的な色「古美青銅」、赤みがかった「古美茶」、真鍮が古びたような「古美金」をご用意しました。
富山県高岡市に約400年も受け継がれる鋳造技術によって作られる仏様です。
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●宗派 臨済宗・曹洞宗・黄檗宗 ●サイズ 幅 7.5×奥行 6.5×高 18cm ●重さ 710g ●カラー 古美青銅/古美茶/古美金 ●素材 亜鉛合金/ダイカスト製
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