聞座(ぶんざ)
仏具ではない仏具
香道において、香りは聞くもの。座には、物を据えておく場所という意味があります。灯立て付き香炉『聞座』は、そんな二つの言葉を繋ぎ合わせ、見た目の美しさや機能性だけの追求だけではなく、仏具としての新たな可能性を拡げることを目的に開発されました。お線香を焚くことはもちろん、象徴を鎮座させ、目を閉じ、手を合わせ、自分自身や大切だったあの人の心の声を聞くこともできます。きっと仏具の枠組みを超え、あなたのご供養の選択肢として寄り添ってくれるでしょう。
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『聞座』は仏具です。香炉と灯立てが一つに組み合わさり、とても機能的。ティーキャンドル専用を採用したのは、蝋燭が倒れてしまうといったアクシデントを防ぐ安全面への配慮から。お線香は横に寝かせて使用するので灰も舞いにくく、衛生的です。
直線で構成されたそのフォルムは、極力シンプルにすることで、どんなお仏壇にもマッチする仏具となりました。アルミの蓋は、他の仏具との親和性を高めるため、金と銀の2色をご用意しました。木の柄を施し、どこか暖かみのある印象に。ガラス本体は、美しさと高級感に拘り、お仏壇周りに聖域性をもたらします。
『聞座』は手元供養具です。アルミの蓋は、小さなステージとして利用することが出来ます。写真立てやミニ骨壺などを鎮座させ、手前にガラス本体を置けば、それだけで、手元供養の形が完成します。追加でおりん等を置いてアレンジするのもお勧めです。
『聞座』の3つの役割。1つ目は、仏具として。2つ目は、手元供養具として。3つ目の役割。それは、ご供養が自由で楽しいという本質に気付いてもらうこと。この3つの役割が折り重なる時、きっとあなたらしいご供養の形が、見つかる筈です。
今日一日どんな事がありましたか?お香に火を灯し、のんびり香りを聞く。小さなステージには、笑顔のあの人の写真が。思わず語り掛けてしまう。お香が焚き終わる頃、気持ちが切り替わる自分に気付く。祈りある豊かな暮し。そんな日々が続いていく。
ご購入に関してお迷いの方は、銀座ショールームのご来店をお勧めしております。写真だけでは伝わらない質感やサイズ等を、実際に手に触れお確かめ頂けます。ご供養ごとの様々なお悩みにも、コーディネーターが、専門知識でお答えします。詳しくはこちらをご覧ください。
お手入れ方法を教えてください。
ガラスについた汚れ等は乾いた布で表面を軽くお拭き下さい。なかなか落ちない汚れは、固く絞った布を使用してください。また、隅に溜まった灰は綿棒などでお手入れしてください。アルミについた汚れ等は固く絞った布で表面を軽くお拭き下さい。※ガラス板の接着部分は可能な限り水に触れないようにしてください。剥離の原因になる可能性があります。浸け置きは厳禁です。また、食洗機での洗浄はお控えください。
滑り止めシートはどのように使えばよいですか。
置いた際に滑りが気になる場合は、付属の滑り止めを底面四隅に貼り付けて使用してください。滑り止めを付けることで擦れによる傷を防ぐこともできます。設置の際は平らで安定した場所に置いてください。
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●サイズ全体:W211xD57xH31.5mmアルミ蓋:W211xD57xH27.5mmガラス本体:W210xD52xH30mm ●素材本体…ガラス蓋…アルミ付属品・・・線香網、滑り止めシート4個 ●生産国日本、中国
【ガラス】 ・直射日光の当たる場所への設置はお止めください。 ・仏壇内で使用するのはお控えください。天板に灰の焦げがつく、また、火事になる恐れがあります。 ・落下すると大変危険ですので、お子様の手に届かない場所への設置をお願いします。 ・滑り止めなしで使用されますと、擦れによる傷が付く恐れがあります。 ・アルミ蓋を被せる際や、線香網やろうそくの出し入れで表面が傷つく可能性があります。また、強い衝撃が加わるとガラスが欠けたり傷がついたりする恐れがありますのでご注意ください。 ・ろうそくの炎が直接ガラスに触れないよう、風の多い場所での使用はお控えください。 ・ろうそくを使用した直後はガラスが熱い場合がある為、熱が冷めるまで触れないようにしてください。 ・外出等される際は、火を完全に消した事をご確認ください。 【アルミ】 ・強い力を加えると、形状が変わる可能性があります。 ・ろうそくの火をつけたままアルミ蓋をすると、アルミが焦げます。必ず火を消してから蓋をしてください。
まなかおすすめの組み合わせをセットにしました。末長くお使い頂くものですので、お位牌やインテリアに合わせてコーディネートをお楽しみください。
【写真立て】手元供養Aセット
【ミニ骨壺】手元供養Aセット
【遺骨ペンダント】手元供養Aセット
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