[デザイナー・職人を訪ねて 02]
感謝を胸に、唯一無二の位牌を削り出す

まなかの商品は、想いに共感してくれるデザイナーや職人の力を借りて生まれています。 2回目は、天然石でできた手に優しく収まる位牌『星牌(せいはい)』の製造する貴石彫刻師の詫間悦二氏(詫間宝石彫刻)のお話をまとめました。

いつも触れていたくなる天然石のお位牌『星牌』。

手のひらに優しく収まるかたち、厳かな光を放つ天然石……。星牌は触れることができるお位牌です。

普段から手に取って接していただけることを目指して作られたお位牌で、30人以上の手型を元に手の平に優しく収まるよう何度も試行錯誤を繰り返し、完成しました。

天然石の産地・山梨県で作られる星牌

星牌は、天然石・水晶の国内有数の産地である山梨県に工房を構える貴石彫刻師・詫間悦二氏が、卓越した匠の技で一つ一つ仕上げています。

そのため、一つ一つの形や色が少しずつ異なります。他の方と同じではない、大切な方一人一人に合わせたお位牌をご用意することができます。

たくさんの工程を経て、あたたかみのある姿に仕上がります。

星牌ができあがるまでには、多くの工程を経ます。たくさんの素材の中から星牌に適したサイズや色の原石を選び、かたちを切り出します。天然の素材はそれぞれに個体差もあり、キズ、色むらがつきもののため、切り出した中からさらによりよいものを選び出し、型取り・詳細な整形を行なっていきます。

最終的に選ばれたものに磨きをかけ、名入れを行なって仕上げていきます。

「最初は冷たい印象だった石が、星牌になるとほんわかあたたかみのある姿に仕上がる。全体の姿が何とも心を癒してくれます。」と詫間氏は語ります。

感謝の気持ちを大切にしながら、唯一無二のお位牌を削り出す。

詫間氏は、いつでもお客様の身になって「自分が作った作品を買うか?」と自問自答しながら作品を作るそうです。

また、頼み事、お礼などは、まず仏様に手を合わせること、親あればこそこの世の中で生活できると、周囲への "感謝の気持ち" を常に大切にしていると語ります。

周囲への心配りや感謝の気持ちを常に大切にする職人の気持ちがあればこそ、星牌のやさしく暖かみがある雰囲気が生み出されるのかもしれません。

詫間悦二
(貴石彫刻師)
1941年2月7日、北海道函館市生まれ。 国内随一の水晶の産地・山梨県にて、詫間宝石彫刻を営む。 伝統工芸士、1級宝石研磨士、社団法人 日本工芸会正会員。 山梨県水晶美術彫刻組合理事を務め、「やまなし現代の名工」にも選ばれている。 水晶新作展示会通産大臣賞受賞、科学技術庁長官賞受賞など受賞多数。

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