【横浜ショールーム企画展】NEW SCENE vol.3 祈りをつなぐ
今の生活に寄り添う、これからの“祈り”の景色とは。
私たちは、今を生きる作家の皆様とともに、その答えを探る企画展「NEW SCENE 祈りをつなぐ」を開催しております。
丁寧な手仕事によって生み出され、五感でその存在を感じられる作品たちは、大切な誰かと心を通わせる「心の拠り所」となります。
あの人を想い、今日を豊かに生きていけるように。
作家の皆様の美しい視点とともに、これからの“祈り”と対話し、人を想うそれぞれの暮らしが続いていく景色を、ここ「祈りの道具屋まなか」からお届けしていきます。
第三弾である今回は、前衛書家の千葉紅雪様をお迎えして開催いたします。
【作家紹介】
前衛書家・千葉紅雪
「祈り」を生涯のテーマに据え、二十数年にわたり書と向き合い続ける前衛書家・千葉紅雪様。
最愛の息子様との突然の別れ、そして2011年の東日本大震災での被災体験。途方もない悲しみや試練のなかで「書くこと」に救われ、書を通じて大切な人へ想いを届け続けてこられました。
千葉様の作品は、約1週間もの時間をかけ、幾重にも墨を流し込み、一つひとつの作業に祈りを込めて生み出されています。濃淡の美しい重なりと力強い線は未来や希望を表現し、作品の後ろから光を投影するような立体的な造形が、見る人の心に静かな光を灯します。
■作品のテーマ:いのり
■前衛書とは:作者の想いやイメージを文字ではない形で表現した自由で抽象的な作品。造型・線・墨色・余白などの美しさを追求した、現代芸術としての書
■見どころ:新作「いのりつづける」(2024)
これまで二十五年間、同じテーマで制作の取り組んできましたが、自分が追求してきたものが、やっと形になったと実感できたものでした。
作品の裏側から光が放っていてような造形ができ、あたかも私の祈りが大切な方々へ届き、いつも見守っているよ、想いはとどいているよ、と声が聞こえてきたように感じた作品です。この放つ光を見ていただき、見る方々に祈りの力を感じていただけたらと思います。(作家談)
言葉や形を超えて、大切な人と心を通わせる「心の拠り所」となる作品たちを、ぜひ会場で五感を通じてご体感ください。
【開催概要】
日程:2026年9月19日(土)~10月12日(祝・月)
※9/19 作家在朗
営業時間:10:30~18:00
場所:横浜ショールーム
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町1-13 元町プラザ2F
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