がく
GAKU
お仏壇・ステージ
暮らしになじむ薄くて美しい仏壇
コンセプト


一枚の絵を描くように想いを飾る
GAKUは自由な想いをかたちにできる、額縁のようなお仏壇です。一枚の絵を描くように、思い思いのお仏壇を完成させてください。中央のお位牌を囲むように、思い出の品々を並べて賑やかに。あるいは厳選した仏具とともに、研ぎ澄まされた空間に。家具をレイアウトするように好きな場所に置いて、大切な人をいつもそばに感じてください。

特徴
薄くて機能的な美しさ

薄くて機能的な美しさ
GAKUの奥行はわずか11.5cm。扉部分を持ち上げて手前に置くことで、扉を仏具台として使用できます。奥行きの薄さゆえに、横に並べるだけで構成が決まり、どなたでも美しく飾り付けられるお仏壇です。わずかな段差と中央の光背のおかげで自然と立体感が生まれ、中央のお位牌に自然と視線が集まります。
主役を引き立てる異素材の融合

主役を引き立てる異素材の融合
木と真鍮、木と錫。自然の素材を組み合わせ、その配分を磨き抜くことで、それぞれの素材の魅力を引き出しました。抑制された色と素材の組み合わせにより、どのように配置しても全体の均整がとれ、聖域としての存在感が保たれます。お好きな仏具と合わせて、あの人らしい空間にアレンジしてください。
古来より神聖な木とされてきた桐

古来より神聖な木とされてきた桐
神聖な扉に、2本の真鍮のライン。研ぎ澄まされた端正な佇まいが魅力の桐。扉を引き上げると、深いこげ茶のウォールナットに、真鍮と光背のやわらかな輝きがステージを控え目に照らし、主役を引き立てます。小さな箱の中に素材の個性が同居し、凛と研ぎ澄まされた聖域を作り出すお仏壇です。
浮かび上がる木目が美しい杉

浮かび上がる木目が美しい杉
杉の扉には浮造り加工を施し、美しい木目を浮かび上がらせています。お色は建築で使われる焼杉のような雰囲気に近づけました。内部の錫箔が味わいのある輝きと奥行き感をもたらします。思わず触れたくなるような美しい木目と、自然素材のたしかな佇まい。個性的ながらもお部屋になじむお仏壇です。
写真
商品仕様
-
サイズ
扉閉めた時の外寸:幅37.5cm×奥行11.5cm×高さ25.7cm
扉開けた時の内寸:幅35.5cm×奥行9.1cm×高さ20cm
扉開けた時の外寸:幅37.5cm×奥行21.9cm×高さ25.7cm
本体重さ:2kg -
素材・仕上げ
・桐(生成)
扉:桐(ウレタン塗装)
本体:ブラックウォールナット(オイル仕上げ / 無垢材)
真鍮(バイブレーション加工 / クリア塗装)
光背:革
・杉(焼黒)
扉:杉(浮造り / ウレタン塗装)
本体:ニレ突板材(ウレタン仕上げ / 下地MDF)
真鍮(バイブレーション加工 / ニッケルメッキ / クリア塗装)
光背:錫 -
生産地
・桐(生成)
岐阜県高山市
・杉(焼黒)
徳島県徳島市 -
デザイナー
まなか開発チーム
-
Q
お仏壇にご本尊は必要ですか?
A
元々お仏壇は仏さまをお祀りするものですので、かつては各宗派のご本尊をご用意していたことと存じますが、最近では、お位牌を中心にお祀りする方もいらっしゃいます。まなかでは暮らしの中でご供養をしやすい環境を提案しておりますので、必ずご用意するようには考えておりません。
最近は作家さんが作られている素敵なご本尊もございます。ご本尊をお祀りしたい方やお祀りする必要がある方はご自分でお気に入りの仏さまを探されてみることをおすすめします。 -
Q
お仏壇を買い替えたいのですが、古いお仏壇は引き取っていただけますか?
A
提携会社によるお仏壇引き取りサービス(有償)をご紹介しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。 -
Q
小さなお仏壇に買い替えるのは故人に対して失礼になりませんか?
A
住宅事情や宗教観に変化に伴い、お仏壇の形も多様化してきています。小さくすることについて、特に悪いという考えはありません。一番大切なのはご供養の気持ちですので、ご自身にあった祈りのかたちを自由にお選びください。
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制作者紹介

雉子舎
古くから挽物を生業とする木地師が住む木地屋渓谷から雉子舎の家具創りが始まりました。
山の湧き水を引いた工房には、時にはニホンカモシカや小動物が遊びにくる。
そんな森の自然環境の中に雉子舎の工房はあります。
木工が好きで努力を惜しまない職人と共に、1人でも多くのお客様に心地よい暮らしを手に入れていただけるよう、ひとつひとつ心をこめて家具を製作しています。
配送・注意事項
配送

注意事項
・線香やろうそくに火がついた状態で離れないようにしてください。また、近くに燃えやすいものを置かないでください。
・仏壇を安置する場合は、床が水平なところに設置してください。
・仏壇の上に倒れやすいものや、転がりやすいもの、重い物は置かないようにしてください。破損や落下、ケガの原因となります。
・仏壇に体重をかけて、立ち上がらないでください。バランスを崩して転倒、ケガや破損の恐れがあります。
・高温の御供物や高温の御供物等の入った器が仏壇に直に触れないようにしてください。破損の原因となります。
・過度な湿度、乾燥、高温、衝撃等が加わると、木地の伸縮や捻れ、又は接着剤の溶解等で接着部分の亀裂や欠損、及び塗料面が剥離することがありますので、ご注意ください。
・直射日光や熱、冷暖房の風や加湿器の蒸気が直接当たる場所への設置は、木材の収縮や、色の変化が生ずるため、お控えください。紫外線に当たる事で変色する可能性がございます。
・汚れ等は、乾いた布で表面を軽くお拭きください。水拭きや化学雑巾・洗剤・油性ワックス・アルコール等・薬品を使用したお手入れは塗装が劣化する原因となりますためお控えください。汚れがひどい場合は、硬く絞った布で拭き取った後、乾いた布等で水分が残らないようふき取ってください。
・仏壇を移動させる際には仏具や引出しを必ず抜いてください。抜かずに移動すると、落下や、ケガ、本体や床を傷つける場合があります。
・塗装面に鉛筆やボールペン等の先端が硬くとがった物をぶつけたり、押し当てたりしますと、へこみ跡や傷・剥がれにつながる恐れがありますので、取り扱いにはご注意ください。
・水に濡れた際は、即座にお拭きください。時間が経つとシミになる可能性があります。
・ちいさなお子様が、引き戸に手をはさむ、体重をかけてバランスを崩して転倒、角にぶつかるなど、ケガをする場合がありますので取り扱いにはご注意ください。
・無垢材は、十分に乾燥させていますが温度や湿度の変化によってたえず収縮しています。その為、反りや割れが発生する場合があります。
・天然木の無垢材や突板を使用している商品では同じ木目の商品は無く、経年変化により表面の色が味わい深く変化し、素材・塗装・仕上げによって、ひとつひとつに個体差があります。それぞれの商品の木材の特徴をご理解の上、木の自然な風合いや温もりをお感じ頂きながらご使用ください。
・扉を開閉する際には、扉が落下しないよう十分にお気をつけてお持ちください。
・鉛筆やボールペン等の先端が硬く、とがった物をぶつけたり押し当てたりしますと、へこみ跡や傷がつく恐れがありますので、取り扱いにはご注意ください。扉の国産桐は特に柔らかい素材の為、へこみや傷にお気をつけください。