まなかのお仏壇
-大切な人への想いを繋ぐ-


お仏壇は必要ですか?

少し前まで、仏壇は家の中にあり
暮らしの中で、手を合わせ、祈りを捧げる空間でした。

時代の変化にともない仏壇は急速に姿を消しています。
しきたりの継承も薄れたことから、
その存在や習慣はいっそう義務のように感じられ、
敬遠されてしまったのかもしれません。

これまでの在り方だけでは
いまを生きる人たちの想いやライフスタイルに
応えきれないのかもしれません。

それでも仏壇は必要なのでしょうか?

あの人との懸け橋

大切なのは想い。
その想いをあの人へとつなぐ懸け橋として
仏壇はあるのだと思います。

これまでも、これからも

懸け橋が家の中にある。
それは暮らしの中で故人を想う
きっかけとなるでしょう。

いま、どのような仏壇なら懸け橋となれるのだろう。

わたしたちはそう問い続けています。

軽やかに、しなやかに

いま、望まれる懸け橋ってどんな存在だろう。

しきたりや義務を持たず、
好き嫌いで選べるような懸け橋。
軽やかに、しなやかに
それはまるで家具のように。

暮らしがより彩り、心が満たされる感覚。
ライフステージに合わせて形や大きさも変えていく。
傷や色合いの変化を見守っていくのも、またいい。

心地よい毎日に自然と溶け込み、
あたりまえにそこにあるもの。

そう、まなかの仏壇は家具です。
あなたと大切な人を繋ぎ続ける家具です。