古今牌(こきんはい)

伝統位牌への忠実なオマージュ

元来、お位牌は故人と残された人を繋ぐ尊い存在です。そんな役割を担ってきた代表格として、伝統的な黒塗のお位牌があります。その姿は、華美すぎず、魂を入れる器としてふさわしい気品をまとい、飽きのこない定番の形として、長年多くの方の暮らしに寄り添ってきました。しかし、昨今の暮らしの変化に伴い、そんな黒塗のお位牌が皆様の選択肢として敬遠される場面が多くなってきました。理由は様々でしょう。ただ、事実として、これまでのしきたりや伝統を重視する偲び方への違和感を抱く人が増えたことが挙げられます。しかし、黒塗のお位牌そのものが持つ素晴しさは、しきたりや伝統の外側にあり、決して失われてはいません。なんとかその魅力を現代の暮らしに寄り添った形で、リデザインできないか。そんな思いで生まれたのが、『古今牌(こきんはい)』です。幾重にも試行錯誤を繰り返し、完成したその姿は新たな定番となる片鱗を醸し出してくれているような気がします。

古今牌(こきんはい)
墨黒
60,000円(税抜)
紺青
60,000円(税抜)
生成
60,000円(税抜)
60,000円(税抜)
深紅
60,000円(税抜)
色/種類:
名入れ:
名入れ種類:
名入れ方法:

※「後日アドバイザーと相談して決定」は、注文確認後に弊社アドバイザーがお電話を差し上げ、相談して内容を決めるコースです。

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古今牌

優しくも尊い「札」のカタチ

黒塗のお位牌の札はとても潔い形をしています。その潔さは、堂々とした印象を与え、飽きのこない定番として浸透する一役を担ってきたのでしょう。古今牌の「札」の形も、しっかりその部分を見習い余計な事はしていません。工夫として先端をすぼめ丸くしました。潔さが緩和する事で、親しみやすさを感じてほしかったからです。その「札」の形は、優しさと尊さを内包したものとなりました。

主役のために存在する「足」

ご存知ですか?黒塗のお位牌には多種多様な札を支える足が存在します。先祖代々決まった足のデザインを踏襲し、家族の個別性を表現する為です。ただ、少々複雑なしきたりとして感じてしまう方も多いようです。そこで古今牌の「足」は1つの形にしました。大切にしたのは、札をいかに映えさせ、どっしりとした安定性を感じて頂くか。採用したのは、深い黒で重厚感のある真鍮。札を納めたその佇まいは、控えめですが背筋が伸びるような聖域性をもたらしてくれました。

ここにしかない5色の「漆」

黒塗のお位牌の漆は、美しく艶やかな鏡面に仕上げられ、そこには高級感以上の神々しさを感じさせます。お位牌と言えば、漆をイメージされる方もきっと多いはずです。そんな漆を使い、古今牌らしさを追求できないか。そんな思いから、石川県輪島の漆職人に協力を仰ぎ、古今牌の為だけに新しい5色の「漆」を開発しました。個性豊かな「漆」は漆塗の最高峰の呂色を踏襲し、伝統工芸の技を存分に注ぎ込みました。多彩な色は選択肢となり、あの人を想起させるきっかけにもなります。どこにも存在しなかった「漆」は、これからあなたと共に歩みます。

  • 墨黒(すみくろ)
    限りなく黒に近い灰
  • 紺青(こんじょう)
    深海を思わせる青
  • 生成(きなり)
    光で表情を変える白
  • 橙(だいだい)
    透明度の高い赤
  • 深紅(しんく)
    しっかり深い赤

「差し色」は美しきプラチナ

黒塗のお位牌には、仏の象徴として黄金色が使用されています。荘厳で優美なその色は漆との相性もよく、差し色としてしっかりと効果をもたらしています。一方、強い個性も生み出し、現代の暮らしの中では、浮いてしまう側面も。古今牌では、本体を際立たせる効果と、主張しすぎないバランスを求め「差し色」にプラチナ箔を採択しました。化粧をのせるように「札」の淵に塗り、その存在に絶妙な気品と優しさを纏わせてくれています。

多くの方の受け皿となれる「名入れ」

お位牌は、大切な方の名前を入れて、完成となります。これまでは、宗旨宗派に紐づく戒名を入れるのが一般的でした。しかし、無宗教の方や戒名へのこだわりがない方が増え、名入れにも自由度が求められています。古今牌では、何よりあの人らしさを表現して頂きたく、3つの「名入れ」パターンをご用意。当然、伝統的な名入れも可能です。一番の特徴は四季の家紋をご用意した事かもしれません。いかがですか?可愛いお花を位牌に施し、あの人を想う。とても素敵です。

製造方法

古今牌の「漆」は石川県輪島市の漆塗工房の職人により仕上げられています。制作には18もの工程を重ね、摺りがけから磨きまで3回繰り返して仕上げることで漆の美しい艶感を出しています。「札」を映えさせる重厚感のある「足」は富山県高岡市の職人によって仕上げられています。真鍮製の「足」は型から制作し、アンティークのような風合いを持つ古代色で仕上げました。最後は表面を職人の手で丁寧に研磨して仕上げています。手仕事ゆえに、一つ一つ表情が違う風合いをお楽しみ下さい。

制作
漆夢工房「清里」
1850年に石川県輪島市で創業、創業100年を超え、「輪島塗史上最良の物づくり」をかかげている。すべてのレストランの味が違うように、長い時をかけて作られる輪島塗は、工人 ・工房によって大きく異なるとし、漆夢工房「清里」の輪島塗が100年・200年先に今以上の評価を得ることを目指している。 1983年『第30回 日本伝統工芸展』石川県輪島漆芸美術館お買上。1986年『第33回 日本伝統工芸展』英国国教会の宝物展ランベルパレスお買上。2012年『エリザベス女王戴冠60周年記念』漆芸王冠寄贈。2019年『第65回 日本伝統工芸展』沈金箱「菊唐草」宮内庁御買上

名入れについて

花紋パターンでは下記の花紋をお入れできます。

  • 桜(さくら)
    花言葉は
    「精神の美/優雅な女性」
  • 朝顔(あさがお)
    花言葉は
    「愛情/明日も爽やかに」
  • 金木犀(きんもくせい)
    花言葉は
    「変わらぬ魅力/真実の愛」
  • 椿(つばき)
    花言葉は
    「控えめな素晴らしさ/
    気取らない優美さ」

お位牌への名入れは、戒名パターン・俗名パターン・花紋パターンの3パターン、および名入れなしから選べます。名入れは銀箔仕上げになります。

ご注文前に必ず「お位牌の名入れについて」のページもご確認ください。

名入れ費用として別途7,500円(税抜)を頂戴します。ご注文後原稿の確認後に納期の調整を行います。通常は原稿確定から発送まで14営業日程度頂きます。お盆・年末年始などの長期休業の際は、通常よりもお時間を頂戴しますので、予めご了承ください。

お急ぎの方はご注文前にメールフォームまたは、お電話で必ずご相談ください。

倒れる心配はありませんか?

宗旨・宗派の決まりはありますか?

夫婦位牌(1つのお位牌に2名の名入れをすること)には対応していますか?

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●サイズ
本体:W50×D17.5×H148mm
台:W61×D26×H42mm
●素材
本体:ヒバ、本漆(呂色)
台:真鍮(古代色)
●生産国
日本

●繊細な商品の為、取扱時には柔らかい手袋等をご使用ください。

●本体は必ず専用の台座に設置してください。設置する際は平らで安定した場所に置いてください

●汚れ等は、湿り気のある柔らかい布で表面を軽くお拭きください。本体の文字入れ箇所は毛はたき等で払い、布等で絶対に拭かないでください

●台座は1ヶ月に一度程度、柔らかい布で軽くお拭きください

●真鍮は水滴がついたまま放置しますと緑青の原因となります。

●本漆は湿気水分に弱く、変形・われ・はがれの原因となります。

古今牌(こきんはい)
墨黒
60,000円(税抜)
紺青
60,000円(税抜)
生成
60,000円(税抜)
60,000円(税抜)
深紅
60,000円(税抜)
色/種類:
名入れ:
名入れ種類:
名入れ方法:

※「後日アドバイザーと相談して決定」は、注文確認後に弊社アドバイザーがお電話を差し上げ、相談して内容を決めるコースです。

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