ざ
座
お仏壇・ステージ
3つの異素材を掛け合わせた自由な供養台
コンセプト
あの人に相応しい場所
飾るものを選ばない自由さに光背の要素をプラスして、あの人が座す場所として相応しい聖域を。自由に、神々しくを気軽に作り出せる供養台、それが『座』です。尊敬するあの人を思い浮かべ、自分らしく祈ることができる場所を『座』でつくりませんか。
特徴
象徴を引き立てる為に
象徴を引き立てる為に
『座』は、大切な人の象徴を引き立てることだけを考えてデザインしました。最も特徴的なのは、動かせる台座と光背であり、その可動性が自由なレイアウトを可能にしました。多少の揺れでは倒れない安定性と、象徴を引き立たせる聖域性を両立する供養台になっています。
3つの異素材の掛け合わせ
3つの異素材の掛け合わせ
そこに座すものがより映えるよう『座』には3つの異素材が使用されています。象徴をお祀りする光背には透けるアクリル素材を使っています。台座は真鍮で出来ており、その重厚感が光背と相まって象徴をより引き立てます。
ミリ単位で美しさを追求
ミリ単位で美しさを追求
『座』の形が完成するまでには、10回以上の試作を繰り返しました。
光背のアクリルは内側へカットすることで、いつでも「あの人」の存在を、強く、神々しく感じられるように仕上げました。
写真
商品仕様
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サイズ
全体:幅38cm×奥行10.7cm×高さ21.7cm(麻布は含まない)
木製台座:幅38cm×奥行9cm×高さ4cm
アクリルコの字パーツ:幅11cm×奥行10.2cm×高さ4.5cm
アクリル背板パーツ:幅11cm×厚さ0.5cm×高さ21.7cm
真鍮板:幅11cm×奥行10.2cm×厚さ0.1cm
麻布:幅37.8cm×奥行8.8cm×厚さ0.2~0.3cm
重さ:約0.92kg -
仕上げ
木製台座:無垢材ウレタン塗装
真鍮板:古代色仕上げ
麻布:桐生織 -
素材
ウォールナット、アクリル(ブラウンスモーク)、マグネット、真鍮、麻
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生産地
木製台座、アクリルパーツ:東京都中央区
真鍮板:富山県高岡市
麻布:群馬県桐生市 -
カラー
座(麻布:萩)
座(麻布:紺青)
座(麻布:胡桃) -
付属品
麻敷布
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デザイナー
まなか開発チーム
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Q
お仏壇にご本尊は必要ですか?
A
元々お仏壇は仏さまをお祀りするものですので、かつては各宗派のご本尊をご用意していたことと存じますが、最近では、お位牌を中心にお祀りする方もいらっしゃいます。まなかでは暮らしの中でご供養をしやすい環境を提案しておりますので、必ずご用意するようには考えておりません。
最近は作家さんが作られている素敵なご本尊もございます。ご本尊をお祀りしたい方やお祀りする必要がある方はご自分でお気に入りの仏さまを探されてみることをおすすめします。 -
Q
小さなお仏壇に買い替えるのは故人に対して失礼になりませんか?
A
住宅事情や宗教観に変化に伴い、お仏壇の形も多様化してきています。小さくすることについて、特に悪いという考えはありません。一番大切なのはご供養の気持ちですので、ご自身にあった祈りのかたちを自由にお選びください。
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Q
お仏壇を買い替えたいのですが、古いお仏壇は引き取っていただけますか?
A
提携会社によるお仏壇引き取りサービス(有償)をご紹介しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
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配送・注意事項
配送
注意事項
・供養台を安置する場合は、床が水平なところに設置してください。
・供養台の上に倒れやすいものや、転がりやすいもの、重い物は置かないようにしてください。破損や落下、ケガの原因となります。
・供養台に体重をかけて、立ち上がらないでください。バランスを崩して転倒、ケガや破損の恐れがあります。
・高温の御供物や高温の御供物等の入った器が供養台に直に触れないようにしてください。破損の原因となります。
・過度な湿度、乾燥、高温、衝撃等が加わると、木地の伸縮や捻れ、又は接着剤の溶解等で接着部分の亀裂や欠損、及び塗料面が剥離することがありますので、ご注意ください。
・直射日光や熱、冷暖房の風や加湿器の蒸気が直接当たる場所への設置は、木材の収縮や、色の変化が生ずるため、お控えください。紫外線に当たる事で変色する可能性がございます。
・汚れ等は、乾いた布で表面を軽くお拭きください。水拭きや化学雑巾・洗剤・油性ワックス・アルコール等・薬品を使用したお手入れは塗装が劣化する原因となりますためお控えください。汚れがひどい場合は、硬く絞った布で拭き取った後、乾いた布等で水分が残らないようふき取ってください。
・供養台を移動させる際には仏具を必ずおろしてください。のせたままに移動すると、落下や、ケガ、本体や床を傷つける場合があります。
・表面に鉛筆やボールペン等の先端が硬くとがった物をぶつけたり、押し当てたりしますと、へこみ跡や傷・剥がれにつながる恐れがありますので、取り扱いにはご注意ください。
・水に濡れた際は、即座にお拭きください。時間が経つとシミになる可能性があります。
・ちいさなお子様が、体重をかけてバランスを崩して転倒、角にぶつかるなど、ケガをする場合がありますので取り扱いにはご注意ください。
・真鍮は空気中の成分と反応してくすんだり黒ずんだりする性質があります
・真鍮は通気性の悪い箱や水滴が付いたままに放置しておくと緑青(炭酸銅・真鍮に発生する青緑色のさび)ができる事があります。
・金属製の仏具は湿気や水に弱い特徴がありますのでお手入れの際は乾いた柔らかい布をご使用いただき、ほこりや水滴を拭き取るようにしてください。硬いたわしや研磨剤の入った金属磨きを使うと着色やメッキがはがれる原因となりますのでお控えください。
・木材は温度や湿度の変化によってたえず収縮しています。その為、反りや割れが発生する場合があります。
・天然木の無垢材や突板を使用している商品では同じ木目の商品は無く、経年変化により表面の色が味わい深く変化し、素材・塗装・仕上げによって、ひとつひとつに個体差があります。それぞれの商品の木材の特徴をご理解の上、木の自然な風合いや温もりをお感じ頂きながらご使用ください。
・アクリル部分にアルコールを使用するのはお控えください。割れの原因となる場合があります。
・アクリルパーツに埋め込まれているマグネットはやや強い磁力を持っています。接合する際に手を挟めないようにお気をつけください。また、マグネットに強い磁力を持つものを近づけますとマグネットが外れてしまう可能性があります。
・アクリルパーツや真鍮パーツを木パーツに強くぶつけないようにご注意ください。木パーツに傷や凹みが付く原因となります。
・麻布に汚れが付いた場合は、硬く絞った布で叩くようにして汚れを取り除いてください。汚れがひどい場合はクリーニング店へご相談ください。水洗いは、布の縮み、色落ち、麻の風合いを損なう原因になります。また水をこぼした場合、シミや色落ちの原因となりますので、すぐに乾いた布で拭いてください。