コンセプト

大切な人が眠る、あたたかな場所

ご遺骨とは、あの人が最後に残してくれた贈り物。そんな贈り物を納める骨壺を、ご遺骨をしまう器ではなく、大切な方が眠る場所と感じていただけるように。『soso』は、骨壺というよりも、あの人が眠る、清らかで美しいベッドです。
桜の木でつくったまん丸のやさしい空間で、やわらかなお布団に包まれて。大切なあの人が、いつも近くで眠っている。そばに置くだけで、きっと、そんな安心を感じていただけます。

特徴

触れて偲ぶ

触れて偲ぶ

ただただ、愛おしい。両手で包み込みたくなるような、ころんと丸い小さな骨壺。蓋と器がひと続きのシームレスな球体は、愛らしさのみならず、聖域にふさわしい凜とした空気感をあわせ持っています。中には、オーガニックコットンのお骨入れ。骨壺に合わせた丸いかたちで、まるでふんわりとしたお布団のように、お骨をやさしく包み込みます。

やさしい色
やさしい手触り

やさしい色
やさしい手触り

骨壺の素材は、美しい木目を持つ水目桜。表面に凹凸を残して塗る「絞漆（しぼうるし）」という伝統技法を用い、心地よい手触りと、木工ならではの温もりある表情に仕上げています。落ち着いたピンクとベージュのカラーで、故人のシンボルであるお位牌に、やさしく寄り添います。

究極にシンプルな
木製の球体

究極にシンプルな
木製の球体

正面から見たときに、蓋と本体とのつなぎ目が一切ない。金属や金具も一切使わない。日常とは一線を画す聖域性を湛えた、究極にシンプルな木の球体をつくりあげたのは、山中漆器の木地師（ろくろを用いて木工品をつくる職人）の技術です。難度の高いねじ彫りによって実現した「斜めに開く蓋」は、大切な人が横たわる姿をなぞらえています。

写真

商品仕様